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ハンニバル (HANNIBAL) 2001/4/7

まずは私は「羊たちの沈黙」(’91)は観てません。
てことで。

主人公クラリスはジョディ・フォスターからジュリアン・ムーアに変更。
これは「羊」未見の私ですら違和感があったという、それほど浸透してたジョディ=クラリス観。それ即ち当時の「羊」熱狂の証。

そんなわけで
この作品は注目度高いらしいですね。
雑誌のあつかいとか、映画館の広さとか、観客の多さとか。

それで内容はこの話題性に匹敵しえたのか。期待しつつ。


ありー?


これ、実は愛の物語。歪んでるが確かに愛の物語。
周囲のそゆ声のため、過度に期待したのでしょうか。
愛ではないが、確かに愛。
そんなイメージだけが膨らみすぎたのか、確かにそれを想起させる部分は多々ありました、が。うーん。どちらかというとビジュアルショック映画な印象。
それはメイスンだったり、例の食事シーンなどなど。
たしかに見入ってしまいます。
だがビジュアル部分のショックなんて一過性のもので、今でも「羊」がこれほど評価される理由としてはイマイチ納得いかなかった。

マふつーにおもしろくはあったですよ。いやホント。



で、2003年になって「羊」のほう観たわけですが・・・(遅い)

なるほど!!

これはおもしろい。わかった、話題になったワケがわかったー、わーい。
視覚でなく精神に訴えかける恐怖、そしてレクターとクラリスの関係・・・えろい! えろすぎ!! レッド・ドラゴンも観に行けば良かったね。

単作での評価は依然と変わらと思うけど、シリーズものとして再度「ハンニバル」観たい。

というオチ無しの補記よ。(いりません)


映画公式HP:もうない(´'-'`)

Amazon.co.jp アソシエイトハンニバル:DVDスペシャルプライス版(スペシャルボックス版)
書籍:原作:文庫上

DVD:監督:リドリー・スコット
DVD:主演:アンソニー・ホプキンスジュリアン・ムーア
DVD:助演:ゲイリー・オールドマン(メイスン役)
CD:サントラ
参考:DVD:シリーズ第1作:羊たちの沈黙
参考:DVD:シリーズ第3作:レッド・ドラゴン

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