昔々、フランス
伝統を重んじる
すべてに前例のある
閉ざされた村
北風と共にやって来たのはヴィアンヌ母娘
それはカトリックの断食期
ふたりは
教会にもいかず
開店した
チョコレート・ショップを!
すべての人を幸せにしてしまう不思議なチョコレート
村は変わっていく
巡り合わせってものはあるもんで
単に映画のPOP(立看板)が素敵で目にとまった、それだけで観た作品。
別に積極的に観るつもりじゃなかったが、さまざまな偶然と、そのPOPの素敵さに惹かれて観たのですよ。
さまざまな偶然って言うか、行った時間コレしかやってなかったっつうのと、窪之内英策さんのマンガと同じ題名で気になってたつう、それだけだが。
あ、窪之内英策さんってアレ、「ツルモク独身寮」の作者ね。アーなつい。
で、映画。よさげ。
ステキファンタジー
ステキキャスティング
ステキサウンド
これらをまとめてゆうなれば、そう芸術的
基本的にダラダラとマターリ話は展開。
だけど排他的な村に起こる「変化」のカタルシスもある。
ジュリエット・ビノシュ演じる主人公も単なる癒し系聖母でなく、疲れた感じ悩む感じといったヨゴレの部分も描かれておりあり好感が持てる。ファンタジーなんだけれども、そういう生活臭いとろが感情移入できるポイント、かな(自信なし)
ジョニー・ディップもあいかわらずカッコ良い。
ただよく言われるように、別に観ててもケーキ食いたくはならなかったけれども。
なんかずっと顔ほころんでたような気がします。
幸せにするチョコレートケーキ・・・そうか食べたくはなるわけがない。
なぜなら映画を観ることで僕はすでに幸せ(笑顔)になっていたのだから・・・。
よしうまくまとまった。
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