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メトロポリス (METROPOLIS) 2001/6/2

ロボットと人間が共に暮らす未来社会
超近代的巨大都市国家

メトロポリス

この国家の実権を握る男・レッド公
彼は世界支配を望んでいた



ある事件を追って
私立探偵・伴俊作とケンイチはメガロポリスへ

そこでケンイチはひとりの少女に出逢う

彼女の名は”ティマ


2人はやがて”心”を通い合わせてゆく



ティマはレッド公が亡き娘に似せて造らせた世界を支配するための切り札
ロボットだった


彼女は自分の”正体”を知らない



彼女の”正体”を知り、レッド公を義父に持つ青年
ロック

彼はレッド公が至高の座につくべきだと信じる

機械人形などではない!
義父(ちち)こそが!
レッド公こそが至高の座に!!

だからロックは許せない
父以外の、しかも”物”にすぎない”アレ”が世界の支配者になるのは許せない

破壊するしかない


その時、ティマは自分の”正体”を知った、知らされた

自分は”人間”ではない
”人間”の”友人”でもない
人間の”支配者”という正体を・・・!


そのときティマが選んだ道は---



前置き(↑)長いなあ。

それはともかく
冒頭から映画にひきつけられる演出。
圧倒的なCGとセルアニメの融合。

見事。


ふつうCG部分(この場合は特に背景)とアニメのデフォルメキャラって微妙な違和感感じるもんだけど、最近のディズニーアニメのようにね、でもそれはほとんど無かったヨ。

見事。


背景も「マンガ的リアル」なデザイン駆使しているからだろうか。
いわゆる写実的リアルさでなく、キャラの画風に合ったリアルさ。バランスが取れてる。
いや単なるひいき目かもなあ。原作が手塚治虫先生の作品だし良く見たい。


そう、手塚といえば、ちゃんとそのテイスト残したキャラデザであった。
原作当時(50年前)に描いてたどこか懐かしい未来や、
群衆シーンも「手塚」してたといってよい。
ただ
みんなのつぶらすぎる瞳が気になったけどな。
あと、胴より前に足を出さない奇妙な歩き方も。

手塚手塚言ったついでに、そして
せっかく原作があることだし比較してみようか。
いつもは原作と映画はべつもの、
「仕事とアタシどっちが大事なの!?」的無意味な比較と言ってる手前アレだけども。
マ、いいじゃないか、ヒマだし。


・・・マンガ(原作)のが勝ってるよ。圧勝。
比べること無かったってオチ。


世界観が、人物描写が・・・
浅い! 浅いよママン! スカスカだよ、この映画。

メトロポリスのあるこの世界がよくわからない。
生活が見えない。

そこは百歩譲っても
主人公がいなさすぎ。この長丁場。
ティナとロックとレッド公、
このロックとレッド公のニセ(義)親子、ロックとティナのニセ(義)兄妹の関係をもっと物語の中心に据えて欲しかった。


物語自体はともかくアニメ(CG)ならではの見せ方な絵と、
そしてもういっこ特筆すべき感動があった。
いきなり天使のダミ声・木村充輝の歌声が聞こえてきたことと、
音楽ってば全編ジャズテイスツで、すっげーいース。
「懐かしい未来」感倍増でグー。
古き良き時代に思い描いていた未来ってな。


「懐かしい未来」感が良かったと言っても
主人公の少女の名前を「ティマ」に変えたのは正解。

元は「ミッチイ」だよ。「ミッチィ」て。


映画公式HP:http://www.bandaivisual.co.jp/metropolis/

Amazon.co.jp アソシエイトメトロポリス:DVDDVDメモリアルボックス)、原作
DVD:監督:りんたろう
DVD:脚本:大友克洋
CD:サントラ

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