ある日、アリゾナの砂漠に隕石が
落ちた
一見何の変哲もないその隕石には、「生命の種」が付着していた
その生命体は30日間で
46億年分の進化を遂げる
Have aNice End of the World?
人類へ、よい終末を?
いいかんじでB級。
うーんおきらくごくらく、スキ。
なんや深いテーマがありそでなさそで、実はそんなことどうでもいいって感じがグー。
コメディ通してます。
この驚異の生命体を発見し、それを退治しようとする元・軍所属の生物学者アイラ・ケーンに「X-ファイル」のデビッド・ドゥカプニー。この顔好きだねえ、なんとなく。
そのアイラの相棒に「リプレイスメント」のオーランド・ジョーンズ。
つか「リプレイスメント」ってどんな映画だ。名前は何となく憶えてんだけどな。
それから隕石の発見者で、消防士を目指すキャディーにショーン・ウィリアム・スコット。
この人「ターン」にでてた北村一輝になんとなく似てる。どうでもいいが。
最後はアイラと最初は敵対、窮地を共にする中いつのまにか恋仲という、つり橋理論の王道をいく相手役アリソン・リード博士に「ハンニバル」のジュリアン・ムーア。
ところでこの人って美人扱いなんですかね?
進化したエイリアンをやっつけるあたりの男3人の描写がなんかもう、ゴーストバスターッ!って感じ。いいのか?
と思いきや、監督サン、同じ人だったんですね。アイバン・ライトマン。なるほど。
様々な伏線を張りつつ、それが意外なところで明らかになるところなどおもしろい。
とはいえ、クライマックスで、もう一波乱あってもよかったかも。
アリソンのドジっぷりって、いかにも伏線って感じだったんだが。オシイ。
その今一歩ぷりが逆にいいのかもな、B級としては。
勝手にランク決めてるけど、ま、いいよね。
エイリアンたちの造形なんかも興味深い。
進化論を踏まえてるってことだ。わかんないけどそう聞くとすごい感じはする。
とりあえず最初のほうはぜひ何か食べながら観て下さい。
吐くから。
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