愛はジュエルより
ナディア?(笑)
そんな風評が早くから飛び交っていた作品。ディズニーもヤキがまわったかって。
いやいや。
全然似てないし。(パッと見だけの印象は)
でも・・・。ま、いいかソレは。要はおもしろければいいのですよ。入館料分楽しめればいいの。でしょう?
踏まえて、感想ゴー!
・・・いいのかディズニー生誕100周年。ダメじゃんこれ。
感想変わんないや。ぎゃふん。
ストーリー的には・・・てゆか時間短いんじゃないかコレ。90分の内容じゃない。つめこみすぎ。おかげで強引な展開になっていますね。また、テンポが速すぎて、かみしめられない。緩急がほしい。
正直、予告編観たときからそんなにそそられた映画ではありませんでした。
が、ナディアっぽいってゆうとこ観たかったし、似てるならそれなりのおもしろさ感じれるかなと期待したし。
なにより、ディズニーならではの「アニメ(動き)」観たかった。
けれどアニメなところも、期待はずれ。
いえ、クオリティが低いことは決してないのでしょう。
2Dと3Dの融合とかは目を引きます。
しかし「ターザン」にあるような、静止画を見るだけでも感じる「動き」が、少なかった。
私はディズニーの真髄は、動画静止画を問わないその躍動感にあると思うのです。
おそらく手塚治虫氏がかつて惚れたソコ。
日本の商業ウイークリーアニメの悪い影響受けすぎか。日本のが悪いんじゃないよ、表層だけさらっちゃったってことですね。とにかくいろいろ物足りない。
関係ないがディズニーアニメらしからぬ海の表現だった。
表現の仕方がガラリと変わってたがなぜだろう。
雨の表現は従来通りだったが。
しかし相変わらず、人物デフォルメはイカスなあ。ほんとデフォルメって感じ。
でも内容はもっと頑張ってほしかったなあ、ホント。
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