クンフーはすごいんだ!
・・・凄かった。
いまさら説明不要の大ヒット(多分)のバカ映画。
香港本国でも興行成績を塗り替えたという。
・・・うーん。
ストーリーや周辺事情とか説明しようかと思ったが、そんなのは他みてください。
不親切はいつもどおり。ウム絶好調。
とにかくコットウムケイ。
人が跳ぶ。いや飛ぶ。なんてのはあたりまえ。
CGはこう使え。わざとらしく、こうだ! こうなんだよ!!
もう頷くしかありません。
ただ人間のCG効果に比べボールの動きは妙に細かくて自然に見えた。
ちなみにストーリー展開は恐ろしいほど不自然でグー。
爆笑!
とかいうのを、いろんな人から聞きましたし、また読みました。
たしかに可笑しかった。
つーかここまでのことは、私にとっては二の次だ。
よかった。感動しました。単純に。
義があり、信があり、厳があり、勇がある。熱い。
そしてひとつの仁(愛)。
もうだめです。泣きそう。
スポーツ映画としてもよかった。
ルールとかじゃないよ、そういうものはムチャクチャだもの。
サッカーとしては最悪だもの。団体戦なのにタイマン勝負だもの。フォロー行けよ。
よかったのは心意気。
今まさにW杯。
中継観てると「集中力」ってよく聞きます。
それってなんだ?
油断しないこと、そうですね。そして、
あきらめないこと、です。
技術も大事だ。
けれどフィールドに立ったとき負けてはいけないもの、
それは「気持ち」です。
精神論じゃない。精神だけが大事じゃない。
けどコレがなければ何もはじまらない。
そしてコレがある限り大丈夫。
最後まで走れ!!!
あきらめたらそこで試合終了ですよ。
・・・バスケがしたいです、安西先生。(違)
というわけで日韓共催W杯の見所は
超絶プレイ、基本プレイのうまさ、そして世界レベルの意識の高さ!
話しかわっとるがな。
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