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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (Catch me if you can) | 2003/4/1 | ||||
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それはそれは人もうらやむほどの幸せな家庭だったんですが、お父さんが事業に失敗しお母さんが浮気しちゃって離婚しました。若気の至り、勢いに任せて家出したはいいけれど金無いしー。で、金稼ぐために選んだのが詐欺師という安易なんだかイバラなんだかわかんない道だったのがフランク・アバグネイルJr.(でかぷりお)くん16歳。彼はそれから21歳までの間に飛行機の副操縦士、医者、弁護士になりすまし偽造っていうのもおこがましい図画工作偽小切手で400
万ドルを稼いだっていうムチャな話なんですが、コレが実話っていうのが最大のムチャだよな。 鑑賞前は題名が示すとおりフランクとFBI捜査官カール(とむはんくす)の鬼ごっこがメインかなと思ってましたが、違う。なんか親子映画だ、というか父子。フランクと実父(クリストファー・ウォーケン)との関係、そしてフランクとカールとの関係。・・・でも、ま、このへんは主軸なのでいろんなサイトで取り上げてると思いマース。のでパース。 そいやスピルバーグ監督で父と子の関係ってめずらしい(たぶん)。なんかスピルバーグの場合母子のイメージが強いんです私。ま私のイメージが事実と異なっていた場合は残念がる準備は万端よ。 で、私がこの映画観ようと思ったのは予告の雰囲気。本編にもその雰囲気充分。音楽、衣装、映画オープニングのアニメ・・・この1960年代アメーリカな雰囲気はなんとすばらしい。てこともどこでも言われてそうだな。ヤメ。 あとなんか最後までひっぱった一つの謎、司法試験一発合格の理由。あれはかっこいいよね、でも遠い世界の人だからで身近の人でそんなヤツいたら鬱だ。 しかしそんな方法で合格ができる彼だからこその「その後」があるわけで、彼はその経歴(詐欺)をかわれてFBIの詐欺捜査の協力をしてたぶん高収入を得、本も書いて印税も入り、実はこれまで映画化の話くるたびに話はポシャったけど権利料はもらっていたりしてウハウハ。 そんなアメリカンドリーム。 スペースあいちゃったのでおまけね →コレ 公式サイトのオープニングフラッシュ。 雰囲気感じるもよし。 |
おいかけっこ 偽パイ。 ここの音楽がまた良いんだ。 偽医者。ニヤリング。 トムっぽい表情だなあと。 左クリストファー・ウォーケン。渋。 |
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映画公式HP:http://www.uipjapan.com/catchthem/ |
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン:DVD、原作(世界を騙した男) DVD:監督:スティーブン・スピルバーグ (スティーヴン) DVD:主演:レオナルド・ディカプリオ DVD:主演:トム・ハンクス DVD:助演: クリストファー・ウォーケン(フランク・アバグネイルの父親役) CD:サウンドトラック |
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