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X-MEN2 (X-MEN2) 2003/5/15

時が来た
ミュータントたちが
団結し戦うべき時が


 アメコミです。YHAAAAAAAA!!です。BOOOOOOOW!!です。そんなX-MENはもういまさら説明不要のマーヴル社の大人気マンガで、もう何十年もシリーズが続いてるコミックでもちろん時代によって描き手は変わってるんですがすごいデザイン(記号)化されたキャラゆえにそれほどの違和感はないと個人的には思っております。ただキャラによっては性格メチャクチャ変遷していたり、ドロドロとした人間関係が構築されたり、長寿ゆえの楽しみが満載。マ、シリーズのストーリーをかいつまんで説明しますと、

 人間の突然変異の存在・ミュータント、彼らは新しい人類として各々が見た目がアレだったりするわけですが特殊な能力も有しています。しかしその姿形と能力と、彼らが少数ということゆえに「人間」からは迫害されます。そんなわけで人間に敵対するミュータントが現れるわけですが、逆に人間の味方をする者も現れますよね。でもモチロン、人間の味方する彼らもちゃんと人間に迫害されてたりするところがアメリカ人的にはグー。歪んでる。

 このミュータントってのは完全に人間と異なるものとかではなく、ふつうに人間から生まれます。なんかDNAに関わることらしいです。マその辺はよくわからんのでテキトウに聞き流すとして、結局家族からホモが出たって理解すれば近いのかしら。迫害されるし家族は肩身が狭いし、なんか似てる。アイスマンが家族にミュータントだってカミングアウトするところなんか、もうまんまそんな感じ。
 そんなこと考えながらみてると俄然おもしろくなってきますX-MEN。
 そういえば社会事象に照らし合わせてるとか、時代へ皮肉とか警鐘とかいう文章もみたことあるので、その見方もあながち的はずれではないというか、え、監督もゲイなんすか? じゃあ本当にそうかもね。


 ストーリー的にはキャラ大紹介という感じで、確か前作もそういう評価だったが3年も経ってるしー。みんな忘れてるからこれで良いのだ。俳優が魅力的なので味は薄れてる気はしませんしね。
 思ったよりアクションシーンが少なかったなあという感じです。そのぶんホモ話のようなテーマが浮き彫りになったのかもしれません。
 コスチュームは原作と違うことに相変わらず賛否あるそうですが、かといって原作のような減色ピチピチスーツでやられても、あ、女性キャラはピチピチでも良いか。


 いきなり箇条書きになったりして力尽きた感アリアリ。


映画公式HP:http://www.foxjapan.com/movies/x-men2/
キャラ紹介HP:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/8784/amecomi.html


Amazon.co.jp アソシエイトX-MEN2:DVD原作(コミックス)
DVD:監督:ブライアン・シンガー
DVD:主演:ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)
DVD:助演:ファムケ・ヤンセン(ジーン・グレイ)ハル・ベリー(ストーム)ジェームズ・マーズデン(サイクロップス)
DVD:助演: アンナ・パキン(ローグ)ショーン・アシュモア(アイスマン)
DVD:助演:パトリック・スチュアート(プロフェッサーX)イアン・マッケラン(マグニート)
DVD:助演:レベッカ・ローミン=ステイモス(ミスティーク)アラン・カミング(ナイトクロウラー)

CD:サウンドトラック(インポート版)
参考:DVD:第1作「X-MEN〈特別編〉」
参考:DVD:第2作「X-MEN アルティメット・エディション」
参考:ゲーム:各種


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