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トゥームレイダー2
(Lara Croft Tomb Raider the Cradle of Life)
2003/10/1

カラダが欲しがる世界の刺激。

 約2年ぶりの新作。人気テレビゲーム「トゥームレイダー」を下敷きにしたシリーズ第2弾ですね。前作は予告はじめて観た瞬間から、えらく狂喜乱舞してた記憶がありますが、今回はそうでもなかったですね(笑) むしろ予告観たときは観なくていいなあとか思っていました。でも実際観たらやっぱりおもしろかったんですけれども。

 なんで予告でそんなに意識が向かなかったかっていうのは、単に予告ではアクションシーンの魅力を感じなかったからです。前作は周知のようにそこが最高でしたもんね。「2」予告では「ストーリー重視傾向か?」「肉体アクション少ないなあ。まさか”乗り物アクションでド迫力”系?」とか思ったから、観なくていいやとか言ってたわけなんけども、いやあ、あいかわらずアジアンカンフーにとらわれてマース。
 実際はですね、すごいです。まさに私好みの直接肉体アクションの嵐。水上スキー、スカイダイビング、棒術、人形の頭上歩き、などなどなど・・・とどまるところをしりません、かなあ。当然アクション吹き替えも多いのでしょうが、前作同様にアンジェリーナ・ジョリー本人も頑張ってるシーンがたくさんです。あいかわらずそんな運動神経はよくないようですけど。
 なんて一見冷静風に書いておりますが、観てるときの私の感じはですね、

 「うわああああああん、わっ・・・わっわっわっ!」
 「きたきたきたああああーーーーーー!! ウホー!!!」
 「ぎゃああああああああああああああああ!!!!」

 大騒ぎです。萌え。


 ストーリーは、なんだっけ。どうでもいいです、よくわかりませんでしたし(笑) 脈絡無くスピーディーすぎる舞台移動、なんでかすべてを可能にするクラフト家のよくわからない財力&世界影響力、ララ・クラフト(アンジェリーナ・ジョリー)の人間像に厚みをもたせようとして過去の恋人テリー(ジェラルド・バトラー)を登場させ「愛と使命の狭間でウジウジ悩むこの女々しいララは誰だ!?」な葛藤とかなかなかに安易でよし!(いいのか?) やあ、パンドラの箱とかなんとか話に重みを持たせたいのはわかるけど、脚本は説明不足だしほんと印象に残らない。正直せめて前作程度の脚本仕上げてほしかったと。あと、もっと「1」のよな不敵な笑みも期待してたのに。そんな不平不満をアクションシーンが無ければ声を荒げてちまけたいんですが、アクション(それなりに)有るし、まあいい。ばんざーい。
 ええと、なんだ。とりあえずララがまた世界を救ったらしい。


 ところでアンジェリーナ・ジョリー、最初チラシ観たときにも感じたけれど、なんか老けてないですかね。おばさんっぽいというか。劇中でもすごくそれ感じまして、「1」のときはぜんぜんそんなこと思わなかったんですけどねえ。もちろん魅力的ですよ、ええ。体もかっこいいですし。つうかキャッチコピーの「カラダが欲しがる世界の刺激」ってアンタ、そんなポルノで良いのだろうか。ま、内容はぜんぜんコピーに負けてんだけど。
 体と言えば映画のメインチラシ、右のいちばん上のやつ、に関してアンジェリーナさん文句言ったとか話題ありましたよね。この銀のウエットスーツ、実は胸の頂点に突起あったんです。乳首。でもそれはマズイだろということでプロデューサだか監督だかが平らに修正したそうです。そうしたら彼女が「ララというキャラはセクシーなのよ! 今回は前以上に!!」と怒ったとかなんとか。いやほんと中途半端な仕事(修正)でして、劇中ではめちゃめちゃツンツンしてますもん。でもまあ宣伝にはなりましたよね、このやりとり。
 でもこのポスターの顔こそが、私が「老けたなあ」と感じだしたきっかけの1枚でもあるんですけどね。

 彼女も前作から2年ほどの間にもいろいろありました。ビリー・ボブ・ソーントンとも離婚しましたよね。これは確か前作「トゥームレイダー」がきっかけでもあったと聞いています。というのは、この「1」の撮影がカンボジアでも行われたことに端を発しているんですね。カンボジア、つまり藤原紀香も当時訪れたりして孤児の境遇に涙したりしてましたけども、そういうことなんですね。アンジェリーナも情にほだされてそのうちのひとりを養子としたんです。とはいえ彼女ももともと多忙の身、やがて夫とのすれ違いが増大したんでしょうね。夫にしてみればずっと「他人の子」だったのかもしれません。
 ただアンジェリーナは最近、インタビューでもこどもの話ばかりのようで幸せそうです。それはほんとに良いことですよね。このあたり映画にぜんぜん関係ないですけど。あと紀香訪問は2002年でしかも行き先はアフガニスタンだ。てへ。(書き直せ)


 最後にこの映画の、アンジェリーナ・アクションの他に私がもうひとつ「感動をありがとう!」的萌え要素を述べちゃいます。
 それは未来メカ!
 SFとかだと未来メカいろいろ登場しますよね。でもあれは1歩以上、2,3歩先の未来メカなんですよね。「トゥームレイダー」のいいところは半歩先ってとこです。「1993年に2003年(今)の携帯電話の能力(インターネットができる、写真が動画撮れる、音楽が聴ける、テレビ電話にもなる)を描写しました」程度の未来像。追跡のための発信装置とかネットとかパソコンとかたまらんちん。ぶっちゃけ私が知らないだけで、既に実用化レベル達成してるものかけっこうあるのかもしれません。けれど少なくとも量販店で市販されるレベルでは、まだないわけで、それくらいの半歩先感が感動をありがとう癒し系。泣くね。(泣きません)



 この映画、単品ではヤン・デ・ボン監督(代表作「スピード」「スピード2」「ツイスター」)の仕事歴にたいした跡を残すもんではない気がします。が、が、私思うんですね。「トゥームレイダー」シリーズとしてはコレ、まあまあの一品だと!!!(まあまあか) いやあ私って穏健派。


関連作品
「トゥームレイダー」

乳首修正が話題に!


水着よりも、タンクトップ&ショートパンツスタイルは!?(怒)


冒頭の水上スキー、イケる!



ララはインディ・ジョーンズ系シーンがいちばん映える!


ムチャな走り炸裂。




すてきな彼と。


勇敢で知的なマサイ族の青年コーサ(ジャイモン・ハンスゥ、後ろ)はララの大学時代の友人だ。萌え。


ノア・テイラー。こういう顔好き。

公式サイト:http://tombraider.eigafan.com/

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