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イノセンス (ZEBRAMAN) 2004/3/12

イノセンス、それはいのち。

 私の中ではいまだに「パトレイバー」なイメージの押井守監督の最新作です。「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」って言うべきでしょうか。でも「うる星やつら」はマンガはともかくアニメのあのマニアな周囲の雰囲気がどうも苦手だったもんで。周囲のね。どうでもいいですけど。
 つまり私の「押尾」イメージは「明るい」わけです。「パトレイバー」の主人公・泉野明のイメージなんです。近年の「人狼」(2000)とか「アヴェロン」(2001)とか重い作品がいくら続いたとしても、です。第一印象の重要さを再認識します。うん。

 個人的にはですね、「哲学的」と言われるものは好きなんです、わりかし。大学で学んだのもソッチ系でしたし。「イノセンス」を取り扱った媒体でも、より多く取り上げられるのは命とか精神とか身体とかの関係とか、そういうこと。けれどそんな難しいのは別のサイトにまかせたい。私としてはこのアニメーションはそのアニメーションにこそ注目するのですよ。

 実写じゃないからこそ感じる無限の情報量ってありますよね。実写ってもともとあるものを映してます。現実の世界って情報量って無限じゃないですか。だからほんとうは実写のほうが無限の情報あふれてるはずなんですよね。でも私はアニメにこそ無限の情報を感じるんです。それは、実写は意識しないでも映るものがある、けれどアニメはすべて人の手によるもの、すなわち100%意識して、意味を情報を込めて作成されたものなんです。人の手によるものだから有限な情報量なんです。だからすべてを見極めたい。けれどその量が半端じゃない。だからアニメって飽きないんですよね、私。実写は無限って思うからハナからあきらめモードなんですよね。てことで無人島にもっていくなら、やっぱアニメは欠かせないですね。何言ってるかわかんないや。

 とにかく、この作品の発表時点では、「イノセンス」はまちがいなく世界のNO1アニメーションのひとつです。ひとつっていうのはですね、リミテッドなテレビアニメーションと同列に並べるのは不可能だからです。あれはあれで世界に誇れるすばらしさがたくさんありますからね。


 しかし、映画を観てから感想を書くまでに3ヶ月以上経つ(楽屋ネタ)と、さすがに内容に詳しく触れるの難しいですな。ですな。あと感じたことといえばそうですねえ、前作までの脇役が主人公になったってことで、キャラクターが地味すぎ。以上!







公式サイト:http://www.innocence-movie.jp/
野良犬の時:「押井守作品について」をクリック。なるほどなっとく情報満載

イノセンス
amazon.co.jp
サーチ:
ワード:
dvd:「イノセンスの情景 Animated Clips」
cd:サントラ「イノセンス」
cd:ハイロウズ {MAXI}「日曜日よりの使者」(映画主題歌)
book:TJムック「『イノセンス』&『攻殻機動隊』コンプリート・ブック」

dvd:「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(前作)
cd:「攻殻機動隊 TRIBUTE ALBUM」
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