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ドラムライン (DRUMLINE) 2004/5/27

未体験のビート、驚異のマーチング・バトル!

 「スポーツ競技の12分間のハーフタイムに、全米の大学から選び抜かれたマーチング・バンドが、バンド・バトルの優勝を賭けて、究極の妙技を競い合う。そして、マーチング・ドラムに情熱をつぎこむ若者の姿が、爽やかな共感を呼ぶ。それが、五感を奮わす体感のエンターテインメント『ドラムライン』」(公式サイトより抜粋) なんですけど、その鼓笛隊バトルの人気が肥大化して、それだけで大会が開かれるっつーんですからたいしたもんです。客がそれだけ集まるっていうことでしょ? 日本で言うならパソコン雑誌「ログイン」の1コーナーにすぎなかった「ファミコン通信」(元「ファミ通」)が、時代の波に乗ってあれよあれよとひとつの雑誌として創刊し、挙げ句業界の権威にまでなっちゃったのとちょと似てる。いや似てないけど。「べーしっ君」好きでした。

 そのマーチング・チーム内にも役割がいろいろあって、どうやらドラムが花形らしいッスよセンパイ。横一列にラインになってドラムを叩き、たまにスティックをくるりと回したり、もちろんドラマーの中でもエースがおりましてソロ演奏もあるんだ、これが。ロックバンドのギターソロみたいな。ただの太鼓叩きと侮るなかれ。カッコイイですぞ。カッコイイ、…とされてるようです、その業界内では。

 いやホントにカッコイイんだけどね。もちろんマーチング・バトルのシーンがいちばんの見せ場なんですけど、それだけじゃありません。部内の確執と融和、スポ根、恋愛と盛りだくさん。盛りだくさんだったらいいっつーもんでもないけど。
 とにかくマーチング・バトルは一見の価値ありですね。見せ方のバリエーションは少なく単調ですけど、それにもかかわらずなかなかのカタルシスです。そこに「競技」自体の魅力が表わされていると思うのであります、逆説的に。
 ただマーチング・バトル自体は、グランドいっぱいつかってダンスとか織りまぜてぐるんぐるん大きな動きで行うんですけど、いかんせんクライマックスが太鼓連打ですもん。動きが途端に小さくなって絵的にちょっとおちついちゃうのが難っちゃ難ですね。

 ていうか失敗はこの映画のひとつ前にみたのが同じく音楽をテーマにした「スクール・オブ・ロック」を観てしまったこと。あれさえ観てなければこれは私の映画鑑賞史にかなりのインパクトを残したに相違ありません。「ウォーターボーイズ」の矢口監督あたりがリメイクしたらそーとー熱いかも。っていちいち微妙な表現ですまん。


 あと、リー監督役のオーランド・ジョーンズが筧利夫に見えてしょうがなかったことを最後に記し、筆を置きたいと思います。よくわかんないけど。




ライバル、特訓、恋愛!もりだくさん。

これがッ!これがッ! 「ドラム・ライン」だッ!!

音に合わせてとびまわるガールズ。

実際の大会。観客すごい。

筧利夫。

公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/drumline/

ドラムライン
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