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シュレック2 (Shrek 2) 2004/8/26

この夏、魔法が解ける!

 「2」です。前回の続きですね。前作観てない人はおいてけぼりー、みたいな。最近こういうシリーズもの多いですね。テレビドラマ並に前回までの説明無し。そういえば最近テレビのアニメとかみてないんですけど、30分番組で最初の10分は前回までのダイジェスト、みたいな荒技は近頃のアニメってばもうやってないんですかねぇ。

 そういうわけでとりあえず前作を観てない人は観てから出直してこい。
 ていうか私は「1」のが好きですね。今回は世界に広がりがないというか、限られた空間だけで話が展開してるというか。たとえて言うなら「ジョジョの奇妙な冒険」で第1部イギリス、第2部アメリカ、第3部世界、と舞台が広がっていった挙げ句第4部杜王町ドブ板バトル。そんなワールド縮小感。豊富すぎるパロディや辛辣な皮肉も良いけれど、もっとこうアドベンチャー、カタルシス・カモン!です。
 どうやら第5作まで作られるらしいですから、話題になってる皮肉とパロディに傾倒しすぎないよう、そのへん注意して頂きたい。

 かといって作品がおもしろくないってわけではなく、やはり話題作。標準以上のおもしろさです。もちろんビジュアルもますます冴え渡り、風景なんか実写なのかCGなのかわからない。
 しかし、ビジュアルでもっとも特筆すべきなのは、デ・フォールメですね。長靴を履いたあのネコなんて、マンガっぽいのにリアル。デフォルメ絶妙、すごいよそのさじ加減。
 背景など無機質なものの写実性は、世界観の構築のために必要なんですよね。登場キャラクターの造形自体は嘘くささ満載じゃないですか、おとぎ話のキャラだし。それをもっともらしくするためのリアル。観客に、スクリーンのむこうに確かな「世界」を感じさせるための実写性。「世界」の存在を感じれば、そこに生きる「ひと」の存在もリアルに感じます。


 ところで今回は日本語吹替版を観ました。アントニオ・バンデラスのネコも聞きたかったけど、まあ上映時間もマイスケジュールと合わなかったし。それで最初どうなることかと思ったけど、意外になじんでしまうもんですね、浜ちゃんシュレック。人間の適応能力ってわりかしすごい。


関連作品
「シュレック」




写真みたい。

吹替版のネコ声は竹中直人。それもすごい。

仲間も健在。

この王様の顔とか表情が大好き。


公式サイト:http://www.shrek2.jp/index2.html

シュレック2
cd:サントラ「シュレック2」

game:シュレック2(PS2)
amazon.co.jp
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