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サイン(signs) | 2002/10/01 | |||
「貴様−ッ! 今までなんの為に貴様に野球させておいたと思っとるんじゃーッ!」 「じゃあ俺、いままでかなづち宇宙人を殺す為に野球していたのか…」 というあれで、巷で不評のサイン観てきました。 「シックス・センス」や「アンブレイカブル」っつう、大どんでん返しが期待の監督M・ナイト・シャマラン(でたがり)最新作。ちなみに今回、どんでん返りません。なんてことは言ってもいいのでしょうか。映画冒頭でメル・ギブソンに止められなかったからいいか。多分。 冒頭といえば、観客ほとんど全員が、びくって椅子から跳び上がらんばかりのシーンがあるので、後ろのほうに座ってみんなを眺めてるとおもしろいかもしれません。わんわん。いやつうか映画眺めれ。 物語のキーは家族愛と信仰ということにして。 なんか自分の家の畑にミステリーサークルができて、それを目印に宇宙人が来て、彼らの目的は、ああ、やはりと言うべきか、有効ではなかったのであった。それでみんなで手と手を合わせるのかと思ったら、主人公たちは家にこもってテレビニュース眺めながら籠城するというお話し。そんな中家族の絆はいっそう固く結ばれるのであった。もちろん、クライマックスにはアクションもあってドキドキさー。 主人公達の精神のよりどころとして、キリスト教的思想(多分)が絡んできます。そこに示された考え方も賛否の一つみたい。映画鑑賞でそこまでつっこむみんなはすごい。そんなもんストーリーに役立ってればどうでもいいとか私思うんですけど、このスタンスおすすめ。でも本当は神はいます先生っ!! アーメン。 そう、宇宙人造形ははなかなかおもろいっす。やる気なさげで。 宇宙人が「カメラに撮られた」姿もステキ。風俗街で不意に知り合いとあったときはあんな感じだと思いました。思い出して下さいね。 宇宙人と絡みまくりのアクション担当が、ホアキン・フェニックス演じる誰か(名前忘れた)なんですけど、ながいけん閣下の名作「スーパー・エレビエン」思い出しました。という本日の頭の文章なんですがごめんなさいほとんどの人にはわけわかりません。 結局、映画おもしろかったのかつまらなかったのか、どうだったのか。 見えない恐怖というやつ好きな人オススメ。ドキドキ画面にはまりました。宇宙人登場までですが。登場の瞬間に萎えたというか、いえ、あのけなしてるわけじゃ・・・あるか? そこまではホント面白かった。ヒッチコックばりの正体のわからない恐怖っていうやつですよ。ヒッチコック観たこと無いけど。 まとめ方浮かばないので唐突に終わる。 |
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公式サイト:http://www.movies.co.jp/sign/ |
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サイン |
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